節約サラリーマンDの日記

節約サラリーマンデルタ君の日常です。

子育て、部下育成に悩む皆さまへ

こんにちは。

デルタ君です。

AmazonのAudibleで、この本を聞いています。

Audibleで大野 萌子のよけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑を聴こう。https://www.audible.co.jp/pd/B0B51LF233?source_code=ASSOR150021921000V

まだ2割くらいしか聞いてませんが、

親は子育て

上司は部下の指導・育成

の参考になるかなと思いましたので、要点を4つほどまとめてみました。

1 指示する際は、感覚的な表現は避け、具体的な指示を出す

 「さっさと(ちゃんと)しなさい」等と、感覚的な表現を避け、誰でもわかる具体的な指示を出します。

2 感情的になったら「離れる」「謝る」

 子に対し怒りたくなることも多いと思います。

 自分の気持ちが限界なときは、「感情的になっていること」などを子に正直に伝え「ちょっと頭を冷やしてくる」等と、物理的に距離をおいて、冷静になる。

 親と子という関係は、圧倒的な支配関係があるので「もう、帰らないから」などと子を脅さない。

 ただし、親のメンタルを維持することも大事なので、しばらく出ていってもいいと思う。

3 人格否定しない

 〇〇な子(駄目、とろくさい……)など、子の人格否定に繋がる言葉は言わない。

 人格ではなく、行動を否定する。
 ただし、頭ごなしに否定するのでなく、相手に優しく問いかけると思わぬ回答があることがある。
 否定形を伝えるときは、理由もセットで伝える。

4 出来ないのを子のせいにしない

 理解できないことを子のせいにしない。

 子が納得いくまで説明する。

 あなたが〇〇ではなく、私が〇〇など、youメッセージではなく、Iメッセージで伝える。

 「(あなたは)なぜわからないの?」ではなく、子に「わからないところを(私に)教えてほしい」と伝えるなどする。

 何かをやらせるときは「任せたよ」だけだと成長しないので、自分も一緒にやって教えてあげる。



……などと、書いてありました。(私の記憶に基づき、再編集しましたので、間違っていたらすいません……😥)

 こういう子育て本って、子供だけでなく、部下を持つ上司も読む必要があると思うのですよね。

 私も自分の上司を見て、つくづく思いますし、自分自身も、反省しなきゃいけないなと思っています😅

 もちろん、本に書いてあることは理想であって、自分のことに置きかえると、うまくいかないこともたくさんあると思います。

ですが完璧主義を捨てて、一つでもエッセンスを掴み、自分のものにして成長して行ければ嬉しいですね😃

キンドルで1,386円で売っていたので、これ1冊読んだら、Audibleの月額料金の9割位達成ですね😃